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座りすぎが寿命を縮める!?

ふと目にしたニュース。

日本人は世界一長く座って仕事をしているそうな。

世界20カ国の平均が5時間なのに対し、日本人は平均7時間らしい。

なぜ、座りすぎが寿命を縮めるのか。

座ると足の筋肉を使わない。

そういう状態になると「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの活動が停止状態。

座っている時も当然、心臓は活動していて血液を全身に送っている。

しかし、ふくらはぎの活動が停止すると下半身に下りた血液を心臓に送り返すことができない。

その結果、血液がドロドロとなり血栓ができやすくなる。

血栓ができることによってがんなどの血管トラブルを引き起こす可能性がある。

さらに、太ももも活動停止することによって人体でもっとも大きい大腿四頭筋という筋肉が使われない。

そしてエネルギーが使われず、糖の代謝に関わる機能や脂肪を分解する酵素の活性が低下し、肥満や糖尿病になる可能性が高くなるとのこと。

座ることが悪いのではなく、座りすぎが悪いのである。

デスクワーク中も適度に立って、全身に血液をおくるようにすることが大事だということ。

周りでトイレに行く回数が増えたり、「あの人、最近やたら歩き回ってない?」と感じる人が身近にいる場合、そういうリスクを回避しているのかもしれない。

あたたかく見守ってほしい。

そして、あなたも真似をしてほしい。

自分の健康管理は自分でしよう。

健康な体があってはじめて、全力で仕事できる。

では。

投稿日:2018/10/18   投稿者:-