筋肥大とは。
部活などでスポーツをしていた人なら知っているでしょう。
「筋肥大」
そもそも筋肥大とはなんなのか。
人間は手足を動かすときに筋肉を動かしてそれぞれの部位を動かします。
その筋肉は何千本もの筋繊維が束になってできています。
その繊維が肥大化し、体積が増えることを「筋肥大」と呼びます。
では、なぜ筋繊維は肥大化するのか。
筋肉に負荷がかかるとその筋繊維がプチップチプチと切れます。
その切れた筋繊維は自然に修復します。
修復するときに以前より太くなって修復されます。
これが答えです。
そして筋繊維が大きくなって回復することを「超回復」といいます。
これを繰り返すことによって筋肉の体積が増え、大きくなっていくのです。
皆さん、「筋肉痛」を経験されたことがあると思います。
筋肉痛のメカニズムは解明されていないそうですが、これは破壊された筋繊維が修復するときにでる痛みらしいです。
このときに起こっているのがそう、一種の「超回復」です。
効果的に筋繊維の破壊、超回復を行うことによって筋肉は育つのです。
では。
投稿日:2018/10/22 投稿者:-