不動産に対する欧米と日本との違い。
あくまでも一般的な話です。
欧米では不動産に対して短、中期的に転売を繰り返しながら利用するという考え方が一般的らしいです。
一方、日本は一旦、不動産を居住目的で所有すると長期的に所有するという考え方が多いと思います。
そもそもから違いますね。
アメリカでは建物のメンテナス(グレードアップ)をしっかりして資産価値を落とさないようにするという考え方が一般的らしいのでそれが使える状態かどうかが重要視されるみたいですね。使える間は資産ということです。
日本はスクラップ・アンド・ビルドという考え方なのでメンテナンスをそこまで重要視せず、古くなったら壊して建て替えるというマインドが一般的かと思います。新築時が一番価値が高く、年数が経つにつれて資産としての価値は少なくなるという考えなのでそういう考え方になりますよね。
どちらの考え方が正しいとかではなく、文化が違うので考え方が違うのは当たり前の話ですね。
では。
投稿日:2019/01/08 投稿者:-