「アイブラック」
プロ野球などで屋外のデーゲームを観ていると「なんじゃ、ありゃ??」と思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
選手が目の下を真っ黒にしてプレーしています。
なにか意味があるからああいうことをしているのです。
目の下にするということは、目の周辺に関することです。
目の下を黒くすることで、対策をしているのです。
屋外の球場ではフライなどで打球が上がると、太陽の光や照明などでボールを見失うことがあります。
そこで「アイブラック」を使用することで眩しさを軽減させ、打球を見失わないようにしているのです。
黒は光を吸収する色です。目の下のくぼみにたまった汗に日光があたって反射し、目がくらむのをこのアイブラックを貼ることによってそれを防ぐというのです。
ですが実際、目の彫りが浅い日本人には効果が薄いようです…
アイブラックには貼るシールタイプと塗るグリースタイプがあるようですね。
大きさや形もいろいろあるみたいですね。
では。
投稿日:2019/04/15 投稿者:-