我らのカープはどうしたのでしょうか。
開幕当初はおいおいどうしたの?これが3連覇したチームの試合か?的なゲームが多かったのです、5月に入ってからは今までのゲームがなんだったの?的な感じで勝ちまくりましたね。
そしてその勢いのまま交流戦へ。
緒方監督は5割でいいみたいなことを言ってましたが終わってみると最下位で終了。
交流戦が明けてリーグ戦に戻ると交流戦の悪い流れを引きずっているような試合展開。
スターティングメンバーも日替わりでいじくってます。
若い選手を起用するのはいいのですが、もっと起用し続けてもらいですね。
調子のいい選手を起用していくと常々言っているのに打率1割台の選手を起用し続ける理由が見当たりません。
若い選手は結果を出せるようになるまで起用し続けてもらいたいです。
今までが異常にうまく行き過ぎていたように思います。
ほっといても打線がつながり、投手を援護してくれるので采配はほとんどする必要がなかったのです。
ランナーが出れば、打って得点できたからです。
先制点をとって、中押し、ダメ押しで得点して勝ちきってきました。
しかし、今シーズンはランナーで出ても打って返せてません。
石井琢朗さんがカープでコーチをされていたときにどんな形でも得点すればオッケーと言ってました。
確かにその通りなのです。
ノーアウト満塁で三振をすれば得点は入りません。
内野ゴロを打ってしまうと前進守備されていると本塁送球でアウトになる可能性があります。最悪ホームゲッツー。
だったら、タッチアップができる程度の外野フライでも1点、フォアボールでも1点、欲を言えばヒット、ホームラン。
得点できないケースよりも得点できるケースのほうが多いのです。
心理的にも打者のほうが圧倒的に有利なのです。
しかし今は、三振、ポップフライ、凡打が目立ちます。
コーチの指導以前の問題です。
最低限、何をすればいいかわかっているはずですができていません。
そこが謎です。
技術の話ではないと思います。
3連覇したのですから。
やはり野球はメンタルのスポーツですね。
調子のいいときは何を考えなくても、結果がでます。
調子が悪くなるとあれこれ考え、自信をもってプレーすることができなくなります。
そのスパイラルにハマってしまうと、簡単には抜け出せなくなります。
そんな状態に陥っていると感じます。
もっと自信とプライドを持ってプレーしてほしいです。
熱くなってしまいました。
では。