ふと疑問に思いました。
「生コン車」
街中で走っている姿を目にされたこともあるかと思います。
一般的にはミキサー車と呼ばれているかもしれません。
車体の後ろにある大きなドラムを回転させながら走っていますね。
生コン車の役割はコンクリート工場で作られたまだ固まっていないコンクリート(生コンと呼びます)を現場へ運搬するのが仕事です。
コンクリートはセメント、骨材と水からできており、そのまま運ぶと物質の比重が違うために分離してしまいます。
ですので、ドラムを回転させ混ぜ合わせながら現場へ運ぶのです。
また、セメントと水は反応すると数時間で固まってしまうために工場から現場までは90分以内で届けなければならないというルールがあるみたいですね。
そのため、工場から現場までは細心の注意を払いながらロスなく到着しなければなりません。
交通事故などで時間をロスしたら、大変なことです。
90分以内に現場へ運搬できるコンクリート工場がなかったらどうするのでしょうか。
疑問が残りました。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
では。
投稿日:2019/10/04 投稿者:-