サビキ釣りとは。
釣りをされたことがある方はご存知だと思います。
おそらく魚が釣れる確率が一番高い釣り方だと思います。
糸の先に撒き餌が入ったかごを付けてそのまま水中へ落とすと、撒き餌をばらまきながら仕掛けが底へしずんでいきます。
糸には餌に似せた疑似餌針が複数ついており、撒き餌を食べに来た魚に疑似餌針を食べさせる釣りです。
魚的には
「あ、間違えてたべちゃった!」
的な釣りです。
針がたくさんついてますので、魚がかかった針の位置をみてどの層に魚がいるのかがわかりやすい釣りです。
サビキ釣りは、アジやイワシ、ハギなどの小さい魚から小さいブリなどのわりと大きめの魚も釣れっちゃったりします。
手軽な仕掛けで王道な釣り方です。
しかし、なめることなかれ。
サビキでも針の大きさ、糸の太さで釣れる魚もころっと変わります。
釣りたい魚に合わせた仕掛けをつけないと釣れません。
たかが魚、されど魚です。
釣れるときは誰がやっても釣れますが、釣れないときこそ腕の見せ所なのです。
水中は見えないので、魚の動きをイメージしながら釣り方を変えるのです。
しゃくり方を変えたり、層を変えたり、餌を変えたりしながら勝負するのです。
苦労をすればするほど、釣れたときは感動します。
さぁ、年末は釣りにでかけましょう。
では。
投稿日:2019/12/10 投稿者:-