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広島県公立高校入試改革。

2023年度の入試まで実施が延期されるみたいですね。

当初の予定では調査書は2021年度から実施予定で、その他については2022年度から実施予定でした。

それが2023年度から実施へと延期されるとのことで、今の小学校6年生からが対象になる予定です。

対策をしてきた人たちにとっては非常に困りますね(-_-)

今までは推薦入試一般入試二次募集と3つありましたが、改革では推薦入試を廃止して一般入試二次募集のみするという案です。(二次募集とは合格者が定員数に満たなかった場合に実施される試験です)

推薦入試では、調査書や面談等が試験科目となり、人間性が重視されるようです。

(私は受けていませんので詳細はわかりません…)

一般入試では、主に学力調査が重視されます。それと合わせて調査書も対象となっています。

調査書は内申書と呼ばれていたりもします。内申書のほうが馴染みがあるかもしれませね。

調査書は中学校から受験する高校へ伝えられるもので、学校でどんな生徒でどんな生活を送っていたかとか成績がどんなだったとかの情報です。

この情報をもとに合否判定されます。

「そんなことしたら内申点に響くでぇ~」とかよく言われたもんです。

自分の内申点がどんくらいあるとか分からないのでビクビクしていた記憶があります。

改革では一般入試の一つとして、自己PR書の提出面接が必須科目になるみたいです。

より人間性を重視しようという方向なのでしょうか。

学力調査と調査書の比重は学校独自で設定できるようになり、自分でどこの学校に行きたいかを本気で選んでいかないと試験対策ができなくなるかもしれません。

少子化が叫ばれる日本で生徒の確保はかなり大変なことだと思います。

高校入試を今、振り返ってみるとあんまり深く考えていませんでした。

行きたい学校も特になく、友達が行くから受験した、みたいな感覚でした。

15歳、16歳で将来設計をして高校を選べることってとてもすごいことだと、今なら思います。

過去には戻れませんので、自分で選択した道を全力で歩んでほしいと思います。

なんかかっこいいことを言いました。

では。


 

 

 

 

 

 

 

投稿日:2019/12/19   投稿者:-