理解に苦しみます。
ある仲介業者から弊社の管理物件へ個人で申し込みが入りました。
申込内容を確認すると弊社から出している募集賃料と申込書に書かれている賃料が違います。
募集賃料より申込書に書かれている賃料が千円ほど安いのです。
たかが千円ですが、オーナー様にとってみたらされど千円なのです。
仲介業者へ確認すると、「お客様が賃料の値下げを希望されており、申込書に書いた金額でお願いします」との返答。
値下げできない物件の旨を伝えると「はぁ……」
と素っ気ない反応。
どうやら値下げしてもらえると思っていたようです。
申込みをされたお客様へ値下げができると伝えていたようで、あとに引けなくなったらしく、なんとか値下げをお願いされましたができないものはできないと対応しました。
なぜ、この仲介業者は値下げができると思って申込みをしてきたのか、理解に苦しみます。
普通に考えたら分かりそうなことです。
コンビニである商品をレジへ持って行って「〇〇円、値下げして」と言ったらどうなりますか。
この業界は一般常識が通用しない部分があります。
理解に苦しみます。
当然、申込みはキャンセルになりました。
では。
投稿日:2020/01/07 投稿者:-