不動産業界も時代の変化とともに変わってきてますね。
抗えません。
これからの時期が繁忙期と言われ、入学や就職、転勤などで部屋探しをする方が増える時期になりますが、ここ数年、ドカッという感じではなくゴールデンウイークくらいまでジワジワと動いている印象があります。
企業によっては決算時期と重なりバタバタするので転勤時期をズラす企業もあると聞きます。
また、引越しが決まっても引越し業者の確保ができなくて、あえてシーズンをズラすケースも増えてきているようです。
引越しシーズンは料金も跳ね上がりますしね…
閑散期と料金を比べると目が点になります(;_;)
部屋探しの手段も変わってきました。
今ではインターネットでの物件検索がほぼほぼですね。
そこである程度絞って、内覧したい物件が決まれば不動産会社へ問い合わせるみたいな。
直接、店舗へ訪問して部屋探しをするというスタイルはかなり減っています。
これからこの流れはどんどん加速していき、いろんな商品がでてくるでしょう。
VR内覧を導入している業者もいますが、技術がさらに進化してクオリティーの高い疑似内覧ができるようになる時代もそこまできているように感じます。
そして当たり前のサービスになるのでしょう。
契約金の決済や家賃の支払いも電子決済サービスが主流となり、現金でのやりとりもなくなってくるでしょう。
電子決済が主流になれば、どこかの金融機関が絡んでいると思いますので賃料の滞納リスクなどがなくなるかもしれませんね。
取引で現金でのやりとりがなくなれば、強盗系の犯罪は減ると思いますがネット系の犯罪がさらに増えそうですね(´・ω・`)
車も無人自動運転技術が導入されれば、観覧車の箱のように道路に空の車が常に走っており、乗りたい場所で乗り、降りたい場所で降りれて、車を所有する必要がなくなると思います。
必要であれば連絡して配車手配も可能でしょう。
運転免許証の存在も不要になりますし、輸送業、配送業もAIがするようになるかもしれません。
事故率も減って保険へ加入する人も減るでしょう。
いろいろな業界で良くも悪くも変革が起きるでしょう。
考え出したらきりがありませんね。
どのような変化になるのか楽しみですが、不安もあります。
柔軟に対応できる能力を身につけておいたほうがいいですね。
では。