本来、首の骨は頭部を効率よく支えるため、下からのショックを吸収するために湾曲してます。
その湾曲しているはずの首の骨の並びが長時間のパソコンでの作業、スマートフォンの使用などが原因で頸部へ負担がかかり続けてまっすぐになる症状が、
「ストレートネック」
と呼ばれます。
首の骨(頚椎)は7つの骨で構成されておりますが、体重の約8%あると言われる人間の頭部を頚椎で支えています。
体重が60キロの人だと約5キロくらいになります。
これはほぼスイカと同じくらいの重さです。
どれくらいの時間、腕を伸ばした状態でスイカを持ち続けることができるでしょうか。
想像しただけでしんどいですよね(´゚д゚`)
頚椎は一日何十時間もそんな状態です。
そりゃ、変形するわなって話です(TдT)
鏡を見て、
・普段の姿勢が猫背
・両腕を左右に上げてみて、左右で上がり具合が違う
・首が左右のどちらかに傾いている
といった方はストレートネックになっている可能性があります。
ストレートネックになると、肩こりや頭痛、吐き気やめまい、耳鳴りが生じるそうです。
また、ひどい人になると神経が圧迫され、手・腕のしびれを感じるそうです。
ここまでになると日常生活にかなり支障が出てきますね。
気になる人は普段からストレッチをして予防するしかありません。
インターネットで調べるといろいろなストレッチがあるので自分に合ったストレッチ方法を見つけてみるのもいいかもしれません。
では。
4月に入って2週間が経とうとしてます。
コロナの影響がここまで長引き、ここまで脅威になると思っていたでしょうか。
当初は「対岸の火事」的な気持ちでいたのではないでしょうか。
平年ならこの時期は花見やプロ野球、Jリーグ等で盛り上がっている時期ですが寂しい状態となっております(´・ω・`)
収束の兆しが見えない現状でなんとか耐え凌いでいるといったところでしょうか。
医療関係者の方には頭が下がります。
命がけでウイルスと戦っております。
しかし、医療現場も疲弊しており負担がかなりかかっているようです。
負担を減らすには国民一人ひとりが不要不急の外出を控え、ウイルスの拡大を抑えることが最優先です。
拡大を抑えることができれば希望が見えてくるでしょう。
その希望の光が当たることを願いながら今日も過ごしております。
では。
以前として脅威は排除されていませんね。
拡大を抑えようと呼びかけておりますが、逆に感染者数は増加しています。
一人が数人、その数人がさらに数人に感染させてしまえば人数は減るわけがありません。
あたりまえ体操。
初期の段階で抑え込みができていれば、ここまでニュースにならなかったでしょう。
命を落とさなかった人もいたでしょう。
そもそもあの段階で抑え込みなんかできたのでしょうか。
目に見えないものなので絶対はありませんが、ここまで被害が広がるとは誰が予想したでしょうか。
予想していた人がいたとしても、誰が信用したでしょうか。
ウイルスが人類に猛威をふるう映画などを見てきましたが、まさか本当に起こるとは。
そして確実にウイルスはあなたのそばに近づいています。
足音を立てて。
「感染したらしたでしょうがない」ではなく、一人ひとりが確実にできることを確実にしましょう。
まずは、手洗い・うがいから。
では。